さくらのレンタルサーバー同士でサーバー移転の追記

闇金うしじまくんのドラマの再放送を録画してたのですが、最終回だけ録画できてなかった(ノд・。)グスン

という事で前々回の続きというか、どうせだし……やっちまえー!って事で
スタンダードサーバーからスタンダードサーバーへは何の問題もなく終わったので
今回は、さくらのレンタルサーバースタンダードからビジネスプランにrsyncを使ってメールボックスを移転する試み。

 

詳しくは前々回の日記を見てくださいな。

コマンドは前々回と同じものです。
一応また載せておきますが、同じアカウント名の利用者が居たら困るので今回もアカウント名の所は日本語にしています。

rsync -rtlzvogpHAX --block-size=4096 -e ssh /home/ほたて/MailBox/ まぐろ@まぐろ.sakura.ne.jp:/home/まぐろ/MailBox/

SSHでスタンダードサーバーに繋いで、上のコマンドを打つ。
ホタテに入るのがスタンダードサーバーで、まぐろがビジネスサーバーです。
実行するとYesかNoかの選択でYesを打ちます。
次にまぐろのパスワードを聞かれるので入力すると、ファイル名がスラスラと表示されて、アッーーーーと言っている間には終わります。

やってみた結果はこうなりました。

こんなんでましたけど~ってな感じで、メールもFTPも×になっているユーザーとしてできあがりました。
このままだと何もできないのですが、メールの利用を○に変えてみたら、ちゃんと中のメールは見れました。
仕組みがぜんぜん分かりませんが、とりあえずはごっそりと転送できるようですね。
後は実際に移転するのならば、ドメインを移してきて、各々の元のサーバーの設定を再現すればほら元通りっとなります。
wwwディレクトリの転送も前々回のコマンドを流用してサクっとサク太郎でやっちゃいましょう。

 

気になるのが、ビジネスサーバーからスタンダードサーバーという逆向きの場合にどうなるのかだが、考えても分からないですし実際にやってみました。
せっかくなので、FTPもメールも○にしたユーザー、メールを×にしたユーザーとかを作ってみてテストしてみましたが、特に何の問題なく終了。
メールを×にしていたユーザーも、スタンダードサーバーに同じ名前のアドレスができて、何もしなくてもメールの送受信はできました。
ちなみですが、ビジネスサーバーでFTPを○にしたユーザーを、スタンダードサーバーに移して、そのアカウントでFTP接続できるのか試しましたができませんでした。

まぁ何といいますか、理屈はぜんぜん分かりません。
美味いもんは美味い!
じゃなくて、できるもんはできる!って事で終わっときます。

すっごいザックリやっているので細かい所までは検証していません!
コピペするときは気をつけて下さい。

ちなんでばかりでごめんだけど、ちなみに
「–exclude    除外するファイルの名前を指定します」
という、これはrsyncのオプションなのだけど、これもうまくミックスするとコマンド一発で必要なものだけを転送することもできます。

過激にファイアー!

Related Posts


投稿者: Takeken

インターネット利用者のITリテラシーを向上したいという設定の2次元キャラです。 サーバー弄りからプログラミングまで手を付けた自称エッセイストなたけけんの物語。

「さくらのレンタルサーバー同士でサーバー移転の追記」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です