メールサーバーを移転しました

実はしばらく前からサーバーを用意してました、と言っても、今と同じくまたさくらのVPSですが、今回は新プランの1Gのやつにしました。

今の旧プランと使った感じの違いですが、新サーバーはYumの完了に少し時間がかかる時があります、ネットワークに差があるのでしょうか、ちょっと分からないな。

何だかんだで、借りてから結構な時間が過ぎてしまっています。

 

新サーバーでApacheかNginxのどちらで運営していこうかしばらく悩んでいて、旧VPSの方で、こないだからApacheがメインでNginxのリバースプロキシを使ってという感じで、ApacheもNginxも、両方とも使っての運営に切り替わっている状態なので、もうちょっとこのまま使ってみたいと思ってしまい、とりあえずメールサーバーだけを今回は移転することにしました。

メールサーバは今の設定と同じくPostfixとDovecotでの運営にしました、Postfixに関しては外部からを許可設定をしてSMTP認証とSSL認証を利用する形に追記と修正をして設定は完了しますが、DovecotについてはCentOS5の時と少し事情が違う様子。

今となっては色々なところで目にするもになっていますが、別途ConfファイルをIncludeするようなしくみに変わっています。

/etc/dovecot/dovecot.confを除いてみるとinclude conf.d/*.confという記述部分があります。

ざっとConfファイルをだしてみると

/etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf      /etc/dovecot/conf.d/20-imap.conf
/etc/dovecot/conf.d/10-director.conf  /etc/dovecot/conf.d/20-lmtp.conf
/etc/dovecot/conf.d/10-logging.conf   /etc/dovecot/conf.d/20-pop3.conf
/etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf      /etc/dovecot/conf.d/90-acl.conf
/etc/dovecot/conf.d/10-master.conf    /etc/dovecot/conf.d/90-plugin.conf
/etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf       /etc/dovecot/conf.d/90-quota.conf
/etc/dovecot/conf.d/15-lda.conf

これだけのファイルがあります。

実際に追記や修正をするのはこの中の一部だけ動作はしましたが、なぜだか分かりませんがSSLを有効にしないと動きませんでした。

とりあえずはDovecotの設定はそれほど時間はかからず済みましたが、iptablesの設定がミスっていたようで、結構な時間を使ってしまいましたが、肝心なところはやはりDNSのレコードの設定だね。

とりあえず旧サーバーと新サーバーのメールサーバー移行も何とか終わらせることができました。

Related Posts


投稿者: Takeken

インターネット利用者のITリテラシーを向上したいという設定の2次元キャラです。 サーバー弄りからプログラミングまで手を付けた自称エッセイストなたけけんの物語。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です