Apacheの雄叫び

前回に引き続きApacheについてですが。

Apacheのhttpd.confを、ざーっと見ているのですが、長い!
長いのですが、それぞれの項目については、Apache.orgで調べれてしまえば、とりあえずの意味は分かります。
分かりますが、どこをどうすれば、どうなるのか、良くなるのかならんのか
ということは全くのわからんちんのとっちめちん。

車のセッティングみたいに、バランスが大事なんだろうか?
それとも?

まぁまぁ、全くどうしようもないって事もなく、手がかりとなるのが
abというコマンドのようだ。
とりあえず、試しにやってみた。
$ ab -n 1000 -c 10 http://vincentina.net/ でお試し。
-nがリクエスト数で、-cが同時接続数です。
10同時接続して、1000リクエストするって事か。
結果はこんな感じになった。
Requests per second:    13.78 [#/sec] (mean)
Time per request:       725.589 [ms] (mean)
Time per request:       72.559 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate:          3.89 [Kbytes/sec] received
問題ないようだ。

続いて、接続数をあげてみる
$ ab -n 1000 -c 50 http://vincentina.net/ 
Benchmarking vincentina.net (be patient)
Completed 500 requests
^C
Complete requests:      549
Failed requests:        0
Write errors:           0
Requests per second:    1.54 [#/sec] (mean)
Time per request:       32447.326 [ms] (mean)
Time per request:       648.947 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate:          0.43 [Kbytes/sec] received
同時接続50だとちょっときついようだが、Failedは無し。
セッティングは問題ないのだろうか、CPUがひーひー言ってるのか。

レスポンスが、かなり鈍くなったので500でタオル投入。
とは、言うても、そんな過酷な環境になることはまず無いだろう。
って事でOKか。

勉強になったのかどうかよく分からん。

次回はM、今回は80年代が多いな。
となりで笑ってたかった~

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投稿者: Takeken

インターネット利用者のITリテラシーを向上したいという設定の2次元キャラです。 サーバー弄りからプログラミングまで手を付けた自称エッセイストなたけけんの物語。

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