バモラー、たけけんです。
内容は今回も前回からの引き続きで、ローカルでやろうApacheBenchの続きになります。
前回までは、CentOS5のチューンナップを頑張ってましたが、今のレベルじゃ、ちっとググリながらやっても改善というか発見は無理そうだったので、逆サイドから進めてみようという事で、CentOS6の方にもっとデータのインポートをしてみました。
結果ですが
ab -c 100 -n 1000 http://192.168.211.***/
の結果が6000台から2000~4000台に下がりましたが、やはりCentOS5よりも桁がひとつ高いままです、この辺りからするとMySQLが原因だったりするような気もしないではないですが、もうとりあえず間違い探しをするしかないね。
ってことでやるぞ!っと景気良く行きたいとこなんですが、もう眠気がもっさもっさすごいので、今日はちょっとだけにする事にする事にした。
とりあえず1つ目の発見がファイルシステムが違った。
CentOS5がext3で、CentOS6はext4だった、これはデフォルトというか、VMwareの簡単インストールでの結果です。
2つ目の発見が/proc/cpuinfo、もちろんVMwareなんでPCは同じ環境なんですが、カーネルが違うから?でしょうか、以下になります。
fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss syscall nx rdtscp lm constant_tsc arch_perfmon pebs bts xtopology tsc_reliable nonstop_tsc aperfmperf unfair_spinlock pni pclmulqdq ssse3 cx16 sse4_1 sse4_2 popcnt xsave avx hypervisor lahf_lm arat epb xsaveopt pln pts dts
fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss syscall nx rdtscp lm constant_tsc nonstop_tsc arat pni ssse3 cx16 sse4_1 sse4_2 popcnt lahf_lm
上がCentOS6、下がCentOS5になります、パッとみてもすぐ分かりますがかなり違います。
こんだけやってみてパッと思いついたのが、CentOS6にアップデートしちゃえばいいじゃん!いいじゃん!と思うじゃないですが、ところがどすこい、CentOS5からは再インストールを推奨らしい、まんどくさい。
アップデートの方法も軽くググっただけじゃ分からなかった。
という事でさくらのVPSのもう1台の方が5月末まで使えるので、CentOS6を入れてたけけんのサーバー日記のインポートを試してみよう・・という事になりますが、UnixBenchをした結果はたしかCentOS5の方が結果の数値が高かった記憶があるんだけどな。
まぁやってみるかぁ、明日。
っと、こんな感じでここしばらくApacheネタが続いていますが、以外と過去にはまったBINDの方が、初心者向けの情報量が多かったなぁと感じています。
Apacheは利用している人が多いせいか、ある程度のApacheやDBの知識がないとよく分からんものが多いです。
ではでは。