今さら感のあるネタですが、たけけんにはまだまだ新鮮なネタでございます、今日のお昼になんやかんやとやっていましたが、DNSの関係でやっと今メールが届きだした所でございます、勿論エラーメールも含めて。
とりあえずSendmail.mcは触ることはなかったのですが、おそらく新しいバージョンではデフォで利用できる設定なんでしょうぞ。
やった事は
/etc/mail/local-host-name
/etc/mail/access
に利用するドメインを追加する
makemap -v hash /etc/mail/access.db < /etc/mail/access
ハッシュ化した、終わり。
実際必要な設定はこれだけだが、いつものように数時間は格闘したw
以下が格闘した内容
VS ゾーンの編集
VS ポート開放
VS Sendmail.mcをグローバルでも許可する
以上3回戦になりました。
なかなか気付かなかったのが、Sendmail.mcでローカルからのメールは受信できるのに、Gmailとか外から送ったメールが何度やっても受信できない!
という状況になっていたので、受信だからDovecotに気をとられていたのですが、/var/log/maillog をチェックしながら色々と試行錯誤してると、Sendmail.mcの送信の許可のところが原因でした。
まだまだ理解が足りませんわ。
ポートに関してはSSLを使ってたので110は閉じてたので、開けただけですけどね、開けたとたんセキュリティポリシーに引っかかるようなログが見つかるし、インターネットは恐いですね。
ところでSendmailのマルチドメインの設定で
vim /etc/mail/virtusertable
の設定ですが、ドメイン毎にメールを分けたい場合は必要で、ユーザー名のエイリアス機能なります、メールアドレスの左が同じっていうかユーザーに対するメールボックスは勿論一つなんで、例えば同じメールソフトでドメインが違うアカウントを作っても、同じユーザーだと同じメールが2通来るって事になります。
他人に使わせる時は注意しようにゃ~、同じのが2個くるぞごるぁ!って怒られますからねw
そんな感じですね、次はPostfixになってるだろうな。
ありがとうSendmail、また会う日まで