LPI202でsambaとnfsが出題されます。sambaについてはずいぶんと前になっちゃいますが、VPNをやった時に繋いだ先のサーバーでsambaを使える状態にしただけで、細かい設定やらは全く触れなかったので、試験内容はよく分からにゅ。
ってことなんだけど、教科書の順番でいうとsambaが先ですけど今回はLinux同士で繋ぎたいので先にnfsを使ってみることにした。使ってみた感じは、USBで繋いでる外付けHDDを使った時みたいなイメージかな。
nfsでイメージをつかんでからWindowsのネットワークに入るという魂胆であります。
構成は
サーバー側:CentOS6.4 192.168.24.56
クライアント:CentOS6.4 192.168.24.61
なんだか芸がないけどw
サーバー側はまずサービスを動かして許可するクライアントを設定した。
# service nfs start Starting NFS services: [ OK ] Starting NFS mountd: [ OK ] Starting NFS daemon: [ OK ]
vim /etc/exports /home/takeken (rw,no_root_squash)
あまりよくないだろうけど、繋いでみるテストなのでrootでOKにしてみる。/etc/hosts.allowでPortmapの許可が必要って書いてたけど、なくてもいけた。
そしてクライアント側の設定だけど、最小構成でインストールしたてほやほやだったので、いきなりやるとこんなエラーが出た。
# mount -t nfs 192.168.24.56:/home/takeken /mnt/takeken mount: 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション、 192.168.24.56:/home/takeken のスーパーブロックが不正、コードページまたは ヘルパープログラムの未指定、或いは他のエラー
ってことで必要なものを入れた。
# yum install rpcbind nfs-utils
# mount -t nfs 192.168.24.56:/home/takeken /mnt/takeken # ls /mnt/takeken Maildir matome public_html python-2.6.6-36.el6.i686.rpm test test.tar.gz usr
もともとCentOSとDebianでやってたのですが、前回の日記を見てもらうと分かるようにVMwareを再インストールしたので、ざっくりな結果に終わっていますが、時間はたっぷりかかっていますじゃ。
さて、なんとなくイメージできたところでsambaをやるぞ~。