ネタバレっつうとヘンだけど、タイトルの問題は
解決してません!
でゅふ。
往生際が悪いというか、物理サーバーを買う前に1つ試しておきたい事があったのでやっとく。
とりあえずkvm上じゃなくて、VMware上にFreeBSDを用意した。
まずは普通にインストールしてperlを入れてunixbenchしてみる。
System Benchmarks Index Values BASELINE RESULT INDEX Dhrystone 2 using register variables 116700.0 21117574.3 1809.6 Double-Precision Whetstone 55.0 4163.2 756.9 Execl Throughput 43.0 4065.5 945.5 File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 217512.2 549.3 File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 134027.3 809.8 File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 164540.3 283.7 Pipe Throughput 12440.0 1992759.4 1601.9 Pipe-based Context Switching 4000.0 368670.1 921.7 Process Creation 126.0 10020.1 795.2 Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 7233.3 1706.0 Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 985.6 1642.6 System Call Overhead 15000.0 1569626.3 1046.4 ======== System Benchmarks Index Score 953.2
これが基本としよう。
KVMより数値が高いけどそこは引かぬ媚びぬ省みぬ。
言い換えるとめんどくさいから先に進もうという事だ。
んでは先に進もう。
参考サイト:完熟トマト
FreeBSD 9.1-RELEASE で ZFS Root FileSystem 環境を構築する
http://kanjuku-tomato.blogspot.jp/2013/01/freebsd-91-release-zfs-root-filesystem.html
こちらを参考にzfsで構築してみる。
シェルで作らないといけないけど、参考サイトのままで最後までいけた。
環境が同じVMwareだからか良かった。
かんしゃかんしゃかんしゃ大感謝。
起動したてはこんな感じになるー。
root@:/root # df -T Filesystem Type 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on rpool/root zfs 39997280 1370762 38626518 3% / devfs devfs 1 1 0 100% /dev root@:/root # zfs list NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT rpool 1.31G 36.8G 32K none rpool/root 1.31G 36.8G 1.31G legacy
しっかりzfsになっておる。
次に何をするかというと、コンソールのままではコピペできないので
まずはsshできるようにいそぐところがブロガーの性。
rc.confを編集を内側にひねるようにするべし。
root@:/root # cat /etc/rc.conf zfs_enable="YES" ifconfig_em0="DHCP" sshd_enable="YES" keymap=jp.106x
ポゥデルォゥッサ(Poderosa)で繋ぐ。
ではでは
perlを入れてunixbenchをやる、これがほんとに最後のラストバトル。
たぶん絶対にってやつだ。
KVMの上のぽにょじゃないのがちょっと気になってきたけど
もう引かぬ媚びぬ省みぬ。
Run Run rara RunRunRun
実行して、結果を楽しみに音楽を聴く。
9日の深夜にラジオを聴く予定だったのだが、今思い出したよ。
準備してたのに・・・
ってことで、zfsでの結果は。
System Benchmarks Index Values BASELINE RESULT INDEX Dhrystone 2 using register variables 116700.0 21423110.5 1835.7 Double-Precision Whetstone 55.0 4184.2 760.8 Execl Throughput 43.0 3724.8 866.2 File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 83043.5 209.7 File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 22768.4 137.6 File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 326247.9 562.5 Pipe Throughput 12440.0 2126341.4 1709.3 Pipe-based Context Switching 4000.0 365978.1 914.9 Process Creation 126.0 10604.4 841.6 Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 6927.9 1633.9 Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 924.6 1541.0 System Call Overhead 15000.0 1584918.8 1056.6 ======== System Benchmarks Index Score 800.0
じゃーん。変わりなし。
CPUのテストなんだってことは、もう十分に満足した。
うぬ、やはりファイルシステムには依存しないようだな。
とりあえずひと段落した。
ここでちょっと思った。solarisはどうなんじゃらほい。
ググってみたら
めっさ低かった!!
なぜかちょっと安心した。
おやすみ。