少しあらすじから入りますと、新PCへのデータ移行が終わったので、PXEブートを使って旧PCにDebianを構築した~。のだが、パーティションの切り方がおかしかったので、結局ディスクからインストールしたのでした。その後は無事にKVMの環境作成も終わって、いまは手動でゲストOSをインストール中なのだ。
ただ
じつにめんどくさいのさ。
Puppetを使おうという試みも過去にはあったけどそれは実行してないので、1から手作りのまごころお手製ゲストVMをちゃくちゃくと1個づつ増やしていってます。
スクリプトはむか~しに作成したやつを利用して、番号を増やしてやってま。
virt-install \ --name=t1001 \ -connect=qemu:///system \ --ram=1024 \ --vcpus=1 \ --cdrom /var/lib/libvirt/images/FreeBSD-8.4-RELEASE-amd64-dvd1.iso \ --os-type=unix \ --disk path=/var/lib/libvirt/images/t1001,size=8,sparse=false,format=qcow2 \ --network bridge=br0 \ --vncport=50001 \ --vnclisten=192.168.24.*** \ --keymap=ja \ --vnc
当初は仮想マシンマネージャというGnomeで使えるツールで作成してたんだけど、なぜかすごく
重い
以前の仮想でホストサーバーを動かしていた時より重いんじゃないかという、ありえないことが起きているような気もした。いや、実際に重かった。Windows上で動いてるVMサーバーのゲストOSより、今の環境の方が重いなんて普通はないはずだよね。
X環境がそこまでパワーを使うのだろうか。結局またターミナルから操作をしているのさ。目の前にサーバーがあるかないかの違いなだけで、ターミナルでホストOSを操作して、VNCでゲストOSをインストールするってのは変わらない。
仮にデータセンターにあったってその辺は同じだけど、IPアドレスがあるのとないのとでは大きく違ってくる。
とりあえずローカルでいろいろ遊びたいので、さっさとサクサクとやりたいとこだけど、これがまためんどくさいんだな。
仮想のホストサーバーだったときはせいぜい5個のゲストOSで止めといたけど、今回は物理サーバーを用意したので、がんばって20個はインストールしたいなあと思っている。
前回のブログの更新から結構時間は経っているけど、まだ3個しかインストールは終わっていない。
うへー。