いつだったか、Openstackを使っててもサーバーの仮想化はKVMを使っているので、OS+KVMでVPSを作ったときと、Openstackでクラウド環境を作ったときでのゲストOSのベンチマークは一緒だろうなあと思ってたけど、ちょっと違った。なんてことを書いてたのだけど、実際にちゃんと試してみたら同じだった。
まさかのブーメランだったけど、予想は同じだと思っていたのでそれは正しかったのだと負け惜しみを言ってみる。
ってことで、Openstackはちょっとだけ使ってみたかっただけなんで、もうOS+KVMなVPS環境に戻そうと思ったのですが、Openstack関連のニュースを見たときに、一番人気のある組み合わせがUbuntu+KVMだそうな。
たけけんが今まで試したのが、KVM+CentOS、SceintficLinux、Debianとうまい具合にUbuntuを使ってなかったので、この際なのでいったいなにが一番人気なのかを確かめるべくUbuntuベースにすることにした。
インストールを始めてから数時間ほどネットワークの設定が上手くいかなかったのだが、これがマヌケなことにUbuntuにserver版があるって気が付かずにず~っとDesktop版でやっていた。networkの設定をしてnetworkingをrestartするとOSぶっとぶんだ。
気を取り直してServer版をインストールしてやるとなんの問題もなく先へ進んだ。いつもは時間がかかっても勉強になったし。と思うところだが、こればっかりは時間の無駄だったような気がする・・・ っつうかDebianにもServer版というのがあったのだろうかと思って調べてみたけど、リンクがしんでて分からんかった。
うぬぬ。
気を取り直して先に進もう。
あとUbuntuといえばGUI!ってくらいのGUIな印象を持ってたけど、Server版はCLIなのだ。これは50へぇくらい驚いた。だけど、なぜに人気なんだってことに対しては何とも合点がいったような気がするな。
という事で仮想環境を作ろう~。
前ふりが長くなってしまったのでインストールメモはまた次回にします。というのも今回はブリッジの設定がうまくいってないんだなあ。
こまったこまった。
と思いながらも、上手くいかない方が楽しい。