ブロードキャストドリーム

さてみなさん。GWはいかがお過ごしでしょうか。

まずはTCPのエコーサーバーとクライアント、続いてUDPでのエコーサーバーとクライアントと進みまして、そのまま進むとTCPのエコーサーバーでfork、thread、selectとなるのですが、その辺はひとまずメインディッシュにして先に進もうと思います。
こないだ作ったウェブサーバーにMIXできればいいですね。

シグナルのとこはちょっとあいまいなままですが、5章の後半にびゅーんと一気に進みます。

TCP/IP Socket in C の前からですが、ずーっと1対1の通信ですたね。
これはユニキャストと言うて、ユニはラテン語で1を指すらしい単語らしいです。
なんで1だけラテン語なんでしょうか。

今回はブロードキャストをやってみますですが、ブロードキャストというと全体に送信するよ~という事くらいしか知らなかったですが、本の解説で書いてあったのだが、転送レートが3Mbpsとしてユニキャストで1Mbpsで送信すると3ユーザーしかサポートできないけど、ブロードキャストやマルチキャストを使って、コピーをネットワークに任せる事で、クライアントへの送信を1Mbpsのストリームで済むという解説がしてあって、にゃるほどなあと思いました。

それと同時にですが、ストリームからストームへっていう言葉のチョイスを思い出して、車田正美さんは時代を先取りしていたんだなぁと・・・ゴゴゴ。

それでは、今回の試みですが、今回は本のサンプルコードを使って、サーバー側からストリームな感じを体験しようと思います。

ブロードキャストにも2種類あって、有名な255.255.255.255はローカルブロードキャストアドレス、もう1個は特定のネットワーク内にたいする送信で、ダイレクトブロードキャストアドレスといいます。

画像がちょと見づらいかもですが、一番下が送信者、2番目がレシーバーです。なんですが、ブロードキャストで送信しているので、ネットワーク内の端末すべてが受信している確認です。
分かりやすくしようと思って、連打してますが余計分かりづらくなったかも・・・

まずはダイレクトブロードキャスト、うちのLANは192.168.24.0の/24になっているので、192.168.24.255です。

broadtest

ローカルセグメントの192.168.24.以下にいってるのが分かりますな。

続いてローカルブロードキャスト。なんだかどっちか間違いそうなネーミングだね。

broadtest2

こんな感じです。一緒じゃん!

サブネットでネットワークを分けての実験はやってないんだな。これが。
手抜きでごめんなさい。

ちなみにブロードキャストストームを扱った記事はこちらになります。

STPの実験をしようとしてもできなかったのだが、何かが起きたのでSTPを有効にしてみたら解決した。

偶然ブロードキャストストームが発生してしまった例になります。

 

てな感じで今回は終わりです。タイトルには意味がないですが、夢がひろがりんぐみたいな感じで、なんとなく語呂がよかったんでタイトルにしてみました。

ばいばいきーん。

 

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投稿者: Takeken

インターネット利用者のITリテラシーを向上したいという設定の2次元キャラです。 サーバー弄りからプログラミングまで手を付けた自称エッセイストなたけけんの物語。

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