最近というよりもわりと前からかもしれないけど、IT関連の雑誌やウェブでやたらとDockerというやつを目にするようになってる。
@ITのいまさら聞けないDocker入門をチラ見して、仮想化技術の1つ何だなって事くらいしか知らないので、ちょっと調べてみようかと。
Firefoxの次のネタフォルダが画面に入りきらなくなってきているので、整理も兼ねての作業なのだ。
まずは概要だけ先に調べておいて、実際に試すのはまた後日。
Dockerってどっかで聞いた事あるなぁと思ってたんだけど、たぶんマクロス7かな。
日記のネタとしては、KVMはわりとやってたんだけども、KVMがハイパーバイザー型と呼ばれているのに対して、Dockerはコンテナー型と呼ばれるらしい。
コンテナーというと、何かの取引をしたり、女の子を助けたりするところに出てくるアレだ。
コンテナー型には、FreeBSDのJail、OpenVZなどがあるようだ。
OpenVZはだいぶ前に各ホスティング業者の仮想化について調べたときにKAGOYAのVPSがOpenVZだったのは覚えてた。
上の日記はのものですが(だいぶ前だなぁ・・・)、その時はKVMの方が自由度が高くOpenVPNをやるにはKVMが良かったので、OpenVZはスルーしてました。
昔の日記を読み返すと、OSレベルの仮想化という事らしいが・・・。
Dockerの何がいいのかという事だけど、どうもDevOpsにマッチするらしい。
DevOpsというのは、開発と運用が互いに理解しあえるインフラの新たなる革新。
他にも、DevOpsCustom、量産型DevOps、NT専用DevOpsもあるとかないとか。
分かると思うけど、ほとんど冗談だよ。
イメージすると、環境が簡単に作りやすい、動かしやすいのではないかな??と思った。
それよりも驚いたのはDockerは、Google社が作ったものらしいGo言語でできてるという事と、Linuxカーネルの機能やLinux向けファイルシステムに依存するため
Linuxでのみ動作 らしい
って事で、次回はDockerを実際にさわってみようと思います。