詰め込み型も後から実技をやるのが前提の話ならば、役に立ったりもする
日本の教育は古くから詰め込み教育なんて言われてまして、それが宜しくないということでゆとり教育なんてのが始ったようで、いったい何が変わったのかと昔の記憶をたどってみると休みが増えたって事くらいしか記憶になく、そもそも先生の教え方が同じだったら同じだろうΣ( ̄ロ ̄lll)というツッコミはさておき、とにかくひたすら詰め込んでおいてその上で実技をあとからやるとすると色々捗るということもあったりする。っていうか、あった。
考えさせる事とのハイブリッド型ならかなり有効に思えるけども、子供心に楽しく学ばせるのは難しいような気もするけれど、大人になってから好き放題、好きなジャンルを学ぶというのもそれもまたいいけれど、大人になると時間の制限も考える必要があって、それが職業につながってくる勉強となるとなおさら色々と考えてしまうのだな。これが。
どんな効果があったのか。
日記を読み返すと、最初の頃はCentOSで自宅サーバー構築を参考にして、ひたすら構築をしていた。ネタが尽きるまでひたすらと。Howtoを見ながら構築してましたというと詰め込み教育なのかというとちょっと微妙なところで、今ではChefだのVagrantfileだのと触手を伸ばせてますが、最初の頃はもう何をするにも試行錯誤の連続だったので、よく考えると詰め込みでもないのかなw
サーバーを弄りだして数ヶ月頃からSoftwareDesignを読みだした。これは詰め込みに近いし。当時はミニ特集のしかも端っこのちょこっとした記事くらいしか読めなかったのだ。最初はほとんどが良く分からない記事でも買って読んでいたw
勉強のために読んでいたというよりも、刺激になっていたという意味合いのほうが強かったのかも。
んで、これはいわゆる一つの転機というのかな。サーバ/インフラを支える技術を読んだ時期がだいたい10ヶ月目くらい。これはかなり背伸びして購入した(という記憶があるけれど)、以外と読めた。当時の感想を見てみると、なんとなく意味が分かる所が60%、全く分からん所が30%分かった!という所は10%くらい。らしい(読めてないやんw)。だけど、この本はかなり強烈なインパクトがあったんだ。本を読んだのが2012年で、後々の2013年、2014年の仮想環境の構築とか負荷分散とかの検証に多いに影響があった。その頃に仕事の話なんかも何件か来たりして自信もつきながら、そしてその検証もまたとってもいい経験になった。
ちなみに2回目はまだ読んでいないw
何に対しても有効なのかいな
プログラミングに対しても効果はあるのかというと
正直分からん!
今はRubyブームで、オライリーのプログラミング言語RubyとパーフェクトRubyを読み進めているところ。本の前半にあたる基本の部分と文法の部分までは良かったものの、メソッドやクラスの深い話になってくるとこれがまた訳が分からん…
最初は余裕だったので、フフンと思っていたのが後半に進むにつれてアベシになってきた。
とにかく読んで、書けるところは書いて実行してという感じに200%なっています。あまりにもワケガワカラナイところはGoogleで調べて難を逃れるという感じなのです。
まぁまた新しいことを始めているので昔のような勢いよりも控えめなのは致し方ないのですが
今の方向性で進めていてもいいのかしら〜(´ω`)‥
というちょっとした葛藤がじわじわと生まれてきたので、昔を振り返ってみて冒頭で話したような実例を思いだしたりなんかして、とにかく読み進めても後から役に立ってたじゃないかと無理やりこじつけているのです。
モチベーションを高めるというやつです。
なぜこんな話を急にしたのか
実はとくにネタもなくて更新が滞りそうだったので、っていうTNTで、こんな話をしてますw
なんて言うとどうしようもないが。最近よく見かける〇〇を初めて〇〇ヶ月で〇〇作った(できた)みたいなスゲーなおい!ってのがありますが、自分はこんなもんです!
ドラゴンボールでいうところの、ちょっと昔の回想シーンを使って引き伸ばす回みたいなもんですわ。
凡人は凡人のススメ方をするのだ。
小ネタはちょこちょこ更新しているよ
Qiitaの方では何回か更新していたりするので、よかったら覗いてやってください。
Qiita @takekentw
そんな感じです。